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ニワカ特撮オタが感想をまったり書いていきます。
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まったりと特撮作品の感想を書いていきます。
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超光戦士シャンゼリオン 第1話『ヒーロー!! 俺?』
1996年4月3日O.A. 脚本/井上敏樹 監督/長石多可男
<あらすじ>
人生は明るく・楽しく・お気楽に、がポリシーの私立探偵・涼村 暁。
小学生連続失踪事件を捜査するうち、怪物を目撃を目撃して泡を食った暁は、特務機関SAIDOCのトレーラーと接触──運命のいたずらから、新エネルギー・クリスタルパワーを全身に浴びた。
暁は超光戦士シャンゼリオンに燦然し、圧倒的なパワーで真犯人・闇生物ギンガーを倒す。だが闇次元界では、人間の生体エネルギー・ラームを受けて、ダークザイドの聖幹部たちが長い眠りから復活しつつあった…。



脚本的にもスーアク的にも出演者的にも噂に名高い超光戦士シャンゼリオン。
やっとやっと見ることがで来ましたー(゚∀゚)!
しかしながら驚いたのがシーン関係なく全編フルアフレコということ。
なので最初見たときはとってもとっても違和感を覚えましたw
自分の演技を見ながら声をあてていくって大変だったと思います。
演技によっては声の強弱とかもつけなければなりませんものね。
最初萩野さんはアフレコに納得が出来ずとり直しさせてもらったといってましたけど、本当難しかったんでしょうねー。
そんな主役の萩野さん。
龍騎の浅倉が初見だったので浅倉とは対極にいるような軽々しい暁にビックリ。
声とかも全く違っていて別人のようですよ。いろんな引出しをもってる人ですw

本編はあらすじの通り、「人生は明るく・楽しく・お気楽に、がポリシー」の私立探偵・涼村 暁が小学生失踪事件を捜査するため小学校の先生として潜入するところからはじまります。
スーツ&眼鏡という私の萌えツボをついてきたスタイルの萩野さんにドッキドキだったわけですが、6年生の授業はもちろん3年生の授業さえ教えることが出来ない暁のダメっぷりにこれまた萌えましたw
楽して儲けたいと考える暁は美人女教師であるいずみ先生に「実家は金持ちか?」と聞くんですけど、自分と結婚して家業を継げと迫る助手の朱美ちゃんと同じ「民宿」(笑)。
「お前もかよ!」的な暁のツッコミがすごい笑えましたw
人生そう楽にはいかないのねー。
そんなナンパな一面も見せながらちゃんと捜査もしてる暁の目の前で少女が忽然と姿を消すんですよね。また、後を追いかけた暁も異次元へと飛ばされてしまいます。
けっこうこのシーンが私的にとっても怖かったですよー。
薄暗い異次元で無表情の女の子たちから生命エネルギー・ラームが吸い出されてダークザイドの三幹部に吸い上げられていく。
喜ぶかのように蠢く繭のようなもに包まれた生物が気持ち悪くて、あれは暁じゃなくてもうわぁぁぁぁとなります。
その異次元で異形の怪物を見た暁はこの怪物が失踪事件の鍵と狙い追いかけるうち、事故に巻き込まれ、新エネルギー・クリスタルパワーを全身に浴びることになります。
でも最初はわけもわからず力が暴走って感じなんですよね。速水のように準備していたわけではなく無知な状態で燦然してしまったわけですから。
でもなんとかその場は怪物を撃退し、失踪事件の謎をなお追いかける暁の前にSIDOCという組織が現れる。
シャンゼリオンになるべきだった男・速水、貧乏な宗像チーフ、気の強いエリちゃん。
そんな3人がわけもわからない闇次元の生物ダークザイドとか言い始めるが暁は気にもとめない。
だが小学校で潜入捜査をするうちまた少女が襲われた。
その犯人はなんとその小学校の教頭だった。
暁は教頭が異次元生物ダークザイドと思うのですが、エリちゃん曰くダークザイドの反応は見られないとのこと。
ここで「変質者ではあるがダークザイドではない」という宗像チーフの名言がくるわけですよ。
96年の頃からこんな内容を書いてたのね…井上www
でもダークザイドの反応は学校から出ているということで襲われかけてた少女を追うと驚愕の事実!
いずみ先生が実はダークザイドだったのです。
「あんたみたいな子供大好きな人が?」と暁が言うシーンがなんか切なかったんですよね。
ショッカー同様人間社会に溶け込み裏から世界を操るって感じのダークザイドなので、あんな優しかったいずみ先生の裏の顔がダークザイドだったと暁は信じられずにいる。
だけど現に少女のラームを吸いとってる現場を見ているため暁は戦うことを選ぶのです。

シャンゼリオンデビュー戦なのでホントわけもわからずって感じなんですよね。
だけど宗像チーフがセコンドのように後ろから指示を出し、暁が燦然!!!!
変身した自分の姿を見て未知の力を得た事実に舞い上がる暁。
念願だったシャンゼリオンを目の前にして「シャンゼリオン…」と呟く恍惚の宗像チーフ。
いいコンビだよ、この人たちはwww
敵におされながらもシャイニングブレイドで「一振り!!!」した後、シャイニングアタックで止めを刺す。
敵のお腹にポッカリ穴があいてそこに映るシャンゼリオンはシュールだったw

初勝利に酔いしれ、自らの強大なパワーに酔いしれ、ヒーローである自分に酔いしれノリノリな暁。
SIDOCの面々は呆然としながらその姿を見ていましたが、普通の人ならば着ただけで首が折れると噂の重くてゴツいシャンゼリオンのスーツを着て暁のように軽やかに「俺ってサイコウ!」とターンを決めた次郎さんは最高です!!!!
96年というバブルを少し香らせるスタイルや構成に最初はちょっとくすぐったさを感じましたが次回も期待!!!
暁の口調がなんか人懐っこくて好きなんですよね。

井上はホント私の萌えツボにピッタリはまる人物を書いてくるのよねー(´∀`*)
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