忍者ブログ
ニワカ特撮オタが感想をまったり書いていきます。
| Admin | Write | Comment |
プロフィール
HN:
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
特撮・スーアクオタです。
まったりと特撮作品の感想を書いていきます。
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

牙狼 -GARO- 第6話『美貌』
2005年11月11日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
墓地を駆け抜ける魔獣の影と、白い旋風。
鋼牙はホラーを撃退寸前まで追いつめるが、別方向からの攻撃により、取り逃がしてしまう。 ホラーは2体いたのだろうか?
同じ頃、墓場で村木達を恫喝していた氷見川琴美に聞こえる魔獣のささやき。ホラーに憑依されたかに見えた琴美は、何故か美貌を手に入れ、男達を誘い出す。
アルバイトの面接に向かう途中、カオルは公園で若者達にからまれるが、そこに割って入ったのは、黒いロングコートの美青年だった。



小西くんアクション頑張ってるー!!!!
カッコイイ!様になってるっ!!牙狼のためにアクション頑張ったって言ってたもんね(´∀`*)
ホラーを追い詰めたかと思ったとき、違う場所から破邪の剣が放たれる。
普通の人間だと死んでしまう魔戒騎士にしか扱えない武器だが……。
ホラーは2体??

しかしながら今回の犠牲者……という言葉を使うのもおかしい気がするが、悪い奴ですねー。
そりゃ鋼牙も魔導火をかざすよwww
でもこんな怖いもの知らずな女も『老い』は怖かったんですねー。
わかる気がする。女にとって老いは怖いよねー。
今回のホラー「ウトック」は男心も女心も一番知っているホラーですね。
地獄に誘う……まさしくその通り!!!
しかしいいおっぱいアングル!ボンネットに押し付けられたとき女ですが歓喜しましたw
奈央さんも良い表情~♪♪
今回だけに言えることではないですが、ホラーは人の心に救う恐怖や欲望なんかをすごい的確に責めてきて、男の欲望、女の恐怖を感じさせられました。
でもこのホラーは食べ方がそんなにトラウマじゃなかったので安心w
やっぱり及川さん効果でしょうかね。

そして零登場ヽ(゚∀゚)ノ ☆
相変わらず役者さんだろうと痛そうなアクションをさせる横山さんw
でもそっちの方がホント見ごたえがあるんですよねー。
零は幼さと冷酷さが同居してるんですよね。感情の起伏をすごい表情に表してくれるけど、心はあまり見せてくれないというか……。
それは鋼牙も一緒だけど、でも鋼牙とは対ですよね。
まだまだ何者かわからないのになぜか引き寄せられるキュートな部分がありますな。

しかし及川さん、しっかりアクションをやってくれて嬉しい!!!がんばってる!!!
鋼牙への絡み具合は最高でしたよ!
いろんな意味で女の武器を使ってるというかw
太股とおっぱいがよかったですね~(´∀`*)
素敵な衣装を素敵に色っぽく着こなせる及川さんあってのホラーでありアクションでありました!

登場一発目にして鋼牙と零共闘。でも零は変身していませんでしたが。
まぁ、顔見せ程度なのでここらへんまでの露出が望ましいのかとw
共闘と言っても表面は穏やかにしてるがライバル心いっぱいな二人。
牙狼vsゼロのプロローグでしたね。

不思議ちゃん零。これからどうなっていくのでしょう。
彼の目的は??
PR
牙狼 -GARO- 第5話『月光』
2005年11月4日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
街を往く鋼牙に聞こえて来る人々の噂話。
魔獣ホラーの存在は、都市伝説として世間に広まりつつあった。
そんな噂話をしていた水野みやびは、帰宅途中に突然、森野仁に襲われる。 森野を追って来た刑事・羽根沢慎一と共に、3人は廃工場に軟禁されてしまう。3人に迫る謎の視線の正体は、一体何か?
とあるオブジェに辿り着いた鋼牙は、蛾の導きによりホラーの潜伏場所を突き止める。そこは、みやび達がいる廃工場だった。



ホラーが都市伝説になっているwww
牙狼も同じように都市伝説に……。しかも女の人を襲うって……襲ってもらいたいわー(自重)。

今回からカオルが鋼牙の家に住み込む。な、なんて羨ましいっっっ!!!!
『それ相応の仕事』が対価だったわけですが、カオルは死に至るような料理を出すわけです。
そんなカオルに「母親の顔が見てみたい」といった鋼牙は言いすぎだけど、今は家庭科でもしっかり調理実習もあるんだからあの料理はさすがにねーよwwwと思いました。

そして今回のゲストに涼平さんきたーーー!!!!
嫌みったらしい弁護士も似合ってますが、ナヨナヨしてる薬剤師も似合ってますねw
あんな図体しててビクビクおびえてる仕草がたまりませんでしたよ。
藤重政孝も久しぶりに見たような気がします。

今回はモノクロでホラー性を際立ててるのか、すっごいすっごい怖かったです。
なにが怖いってホラーですよ。
捕食シーンでもなく、のっとりシーンでもなく、ホラーそのものが怖い。
動きも登場の仕方も怖かったですが、白目のない目…まさしく虫ですね、あの目が怖かったです(;つД`)
そんなホラー「ルナーケン」。
ザルバ曰く「お前らの好きな自殺の名所」で自殺しようとしていた女性に憑依したらしいので元から陰のオーラは過多に出てるんだと思います。
そんな憑依された女性の残留思念が蝶となり自分の体の元へと鋼牙を導きます。

ルナーケンは憑依した人間を蛹にして、満月の光で完全体になるため、感全体になる前に倒したいと、時を急ぐ鋼牙。
だが牙狼の姿を見られてしまってはNGなので札を貼って工場に軟禁されている3人を眠らせます。
そんな頑張りもむなしく満月によりルナーケン覚醒。
でもこのルナーケン、覚醒したらとっても美しいのですよ~(*´ェ`*)
表情もいろいろ変えてくれて頑張ってくれている北川嬢。
鋼牙がルナーケンに切りかかっても鉄壁の守りで倒すことができない。
そんな鋼牙の背後を狙って「月」と呼ばれる球体が攻撃を仕掛けてくるわけです。
二手に分かれての攻撃に鋼牙は手間取りますが、本体が女性ではなく月自体であることが発覚。
キョドる牙狼。愛らしいwww
月を狙い撃破したところで崩れ落ちるルナーケンでもあり、男女関係のもつれで自殺しようとしていた女性でもあった者が「女性の気持ちがわからないの?」的なことを鋼牙にいうのですが、無愛想に「どうしても女心がわからない男でな」と鋼牙は一蹴。
うわーーーーーーん、カッコイイ~~~~!!!
牙狼を見るたびに小西くんを好きになっていくこの胸のトキメキをどうにかしたい(痛)。

最後は倉庫でもめてた3人がタクシーに乗ってる画で終了。
今回は憑依された女性以外は犠牲者も出ず、涼平さんの冤罪も晴らすことができたしでグッドエンドでしたね。

だけどカオルに迫りつつある運命が重苦しくのしかかってきます。
ホラーの返り血を浴びてしまった者がたどる末路をカオルに言えないでいるゴンザさん。辛かったでしょうねー。
でも、本当のことを聞けなかったカオルも不安だったろうなー。
物語りも佳境にはいって行きます。
牙狼 -GARO- 第4話『晩餐』
2005年10月28日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
ホラーの出現を探知し、とある病院にたどり着く鋼牙。
院内を捜査するうちに、医院長・立神に訴えかける女性・相楽友里と出会う。 友里の夫・昭典が、立神に会いに行ったまま、行方不明だと言うのだ。 疑問を抱く鋼牙だが、友里は夫の命の恩人である立神に関係はないはずと主張する。
その頃、家賃の滞納が祟り、アパートを追い出されたカオルは、亜佐美の家に押し掛けていた。 せめてものお礼にと、カオルは特製料理を振舞うが、亜佐美が食中毒になってしまう。 担ぎ込まれた先は、なんと立神の病院だった。



牙狼最大のトラウマ捕食シーンです。
砂になるとかだんだん吸われていくとかもトラウマですが、もう見た目も怖い。
病院嫌いな注射嫌いな私にはとっとと殺せという捕食シーンでしたよ……。

ってなわけで、今回の舞台は病院。
今回は人体に憑依する描写はされておらず最初からホラーがついている状態でのスタート。
ホラーの出現を察知しとある病院へと向かう鋼牙ですが、病院は結界が張り巡らされていて、その病院の医師や看護士がみなホラー。
なので目の前にホラーがいることがわかりながらも魔戒騎士にもなれないため、初めての悔しい撤退。
そんなちょっと頭を使っているホラー「パズズ」が今回の敵なわけです。
ゲスト演者は加勢大周。
もう今ではこの放送回は放映できないかもですね……ホラーのように憎たらしく気持ち悪いすっごい良い表情してくれてるんですけどw

父をホラーに食われた母子の姿を見て自分と重ねる鋼牙。
手も足も出ない状態だが意を決したように踏み出すんですよね。
それがこれまたかっこいいのー!小西くん最高なのー!(自重)
どうするんだ?どうするんだ?と不安になりましたが、今回は不運の女王カオルの真価が大発揮されるわけです。
たまたま自分の作った料理で食中毒になった友人を見舞いに来ていたカオル。
ホラーの返り血を浴びているわけですから今回も例に漏れず、パズズもカオルを狙います。
そんなカオルに屋根の天辺に張られている結界の札を取って来いという鋼牙。
一般人だと札に触れるだけで命を落とす危険性を伴う任務なのに、きっと命がけになるであろう頼みごとなのに、まったくもって人に物を頼む態度でないのが鋼牙らしくてカッコイイw
でも「俺を信じろ!!」と切に言う鋼牙はカッコよかった~。
私ならすぐさま屋根をのぼりに行きますけどね(オタ自重)。
屋根を上らされ、ホラーに追いかけられながら「なんで私がー」と愚痴りながらも札を取ることに成功したカオル。
パズズ戦第2ラウンド開始です。
だがパズズに父の名前を出された鋼牙は激昂しながらもちょっと動揺する。
あの怒りと泣き顔の混ざった表情は最高でしたよ!小西くんも最高でした!!!
父を愛し、人を愛す孤高の騎士の変身。黄金の鎧がなんとも感慨深い。

「フォアグラを食べる人間の方が野蛮」と人を捕食することの正当性を訴えるパズズ。
お前が言うなの最たる例ですね。
だが鋼牙は「殺されて幸せなものなどいない!俺は認めない!」と魔導火をまとい烈火炎装へ牙狼がパワーアップ。
やっぱりヒーロー特撮作品はこうでなければっ!見ていて熱くなりました!!!

今回はカオルも言っていましたが、鋼牙の人間らしい感情爆発。新しい一面が見られたように思えます。
こうやって回を重ねるごとに鋼牙に感情の彩が加えられていって、絵を描くカオルとの対になっているように思えました。
牙狼 -GARO- 第3話『時計』
2005年10月21日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
ホラーに憑依された男が、鋼牙の目の前で突然、砂となって崩れ落ちた。逃げ去ったはずのホラーを、ザルバは何故か探知出来ずに困惑する。
ゴンザの協力を得て、ホラーの正体を判明させた鋼牙は必死に追跡するが、それをあざ笑うかのように、ホラーの能力で人々が豹変してしまう。
その頃、メッセンジャーのアルバイトを始めたカオルは、古びた西洋館にたどり着く。依頼主は、なんと鋼牙だった。
メッセンジャーへの依頼が嘘だと知ったカオルは憤慨してしまい、鋼牙の忠告を無視して飛び出して行ってしまう。



あーーーー、もう鋼牙がカッコよすぎて我を忘れそうになっている私です( ^ω^)
今回もホラーが人を食うところがオカルトでしたよ。
今回はさらになおさらめちゃくちゃ怖かったです。
砂サラサラ~となってる靴が映し出されるシーンなんてほんとトラウマですよー。
今回は通常監督も横山さんがつとめているのでとっても生々しいんですよね、映し出し方が。

さて、カオルは相変わらずバイト三昧です。
一通り牙狼を見るとこの頃の元気なカオルが微笑ましいです。
そして番犬所の3幼女は相変わらず嫌な奴らです。
でも幼女の癖して無駄に足とかエロくて綺麗だったりします。
今回のホラーは目の前で人を食べたクセに鋼牙にもザルバにも見つけらずにいた。
ゴンザさんと古い本を読み漁り協力しながら探し出したホラーは「時の因果が生みしホラー・モラックス」。
人間ではなく時計に憑依するホラーとのこと。
大食漢で一晩で街を一つ食い尽くすほどらしい。
このホラーが野放しにされていたら人類が危ういとのことで早速鋼牙が始末に取り掛かるわけですが、とりあえずはホラーの返り血を浴びたカオルを呼び出し安全な鋼牙の家にかくまうことにします。
だが言葉少なな鋼牙に理不尽さが噴出したカオルは反発するだけ。
も~~~ツンな鋼牙かわいいよー(*´ェ`*)
やっぱ饒舌な鋼牙は鋼牙じゃない。鋼牙はこうでないとねっ!!
ここでカオルとザルバ初対面。(ゴンザさんともだね)
喋るリングに興味津々だったカオルだが、自分のつけてるリングがザルバの吐き出したトラウマリングだということを知り取ってもらうよう鋼牙に強く言う。
いや、でもカオルじゃなくてもあのザルバの吐き出し方やリングの丸まり方とか見てると身に着けたくなくなるよー。ホントトラウマだよー。
でもそんなカオルに構うことなくまたもやその場から去ってしまう鋼牙。
大食漢のモラックスを倒すために奔走するしかないのです。

陸上部の女子高生がモラックスに食われるシーンは何度も言いますがトラウマ。
いきなり狂ったように笑い出し下半身が砂化。その後真顔になったあと砂となって飛び散るさまはその場にいたら発狂ものですよ!
そんな女子高の着替えシーンに飛び込んでくる鋼牙。
イケメンだから犯罪にはならないのですね、わかります。
時計に憑依しているということだけはわかるので目に付く時計をバッタバッタと切っていく鋼牙。
だが隙を見てモラックスはもう一人の女子高生に乗り移ってしまいます。
この変わり身がすごいんだっ!JKの演技がすごいんだ!!!
そしてまたアクションもすごい。
横山さんはアクションができない人もできるように見せるからすごい。
いや、女子高生役の子がアクションをまったくできない人ではないと思いますが、それでもアクションのプロではない役者さんにあんだけ動かせるってのはホント感服。
アクションを魅せるものに変化させる横山さんは天才としか言いようがありませんね。

次々に乗り移る媒体(人間)を変えていくホラー・モラックス。
「人を斬れないのが最大の弱み」と言い放つモラックスですが、反対にそれは鋼牙の強さでもあるんですよね。
やっぱり守るべき者があって初めて人は強くなれるんだと思います。
そしてそれが必然的にホラーに狙われてしまうカオルであって・・・・・・。
ここがイラっとさせるんですけどね。嫉妬なのかしらw
そして今回も例に違わずホラーに狙われるカオル。
ホラーに拉致られたカオルを追って鋼牙が来た場所は大きな時計が目印の洋館。
その洋館がまさかのホラー本体だったりするわけです。

今回は生身アクションが冴え渡ってましたねー!
がんばったね、小西くん!!!
館自体がホラーなものですからかなりきつい戦いです。
しかもカオルを守りながら戦うわけで鋼牙は傷を負うわけです。
モラックスは言います。
ホラーの返り血を浴びた者は100日後に必然的に死ぬと。その前に食べても別に良いじゃないかと。
だが鋼牙はカオルをホラーに食わせはしないと豪語します。
人は生きる権利があると。そして自分はそれを守り抜くと。
そして牙狼へと変身。
もう泣いた。
毎回変身がこんなにカッコよくてどうするのー!私を萌え殺させる気ですかー!
しかし鋼牙はカオルをエサにするために生かしておいたわけじゃないのねー。
デ レ 爆 発 !
人を殺せない鋼牙・・・だけど鋼牙、やっぱり強いよ!そしてかっこいいよ。
守るものがあるから強くなる鋼牙。
館から飛び出す歯車を剣で断ち切りながらモラックス本体を撃破。
鋼牙の心の強さが黄金の鎧に剣に伝わったようなそんな気がしました。

カオルを無事助け出しまたもや姫抱き。
うぉぁーーーー!羨ましい!ホント羨ましい!!!カオルになりたいー!!!
(特撮オタ自重しろ)
気付いたカオルに「放してよ!」といわれその場で地面に落とす鋼牙。
ツンな鋼牙もやっぱり最高だぜ!!!(ノ´∀`*)
鋼牙のツンデレは神がかりだな、ホントw
次回もどんなツンデレがあるか、鋼牙の男前があるか楽しみだー(´∀`*)
牙狼 -GARO- 第2話『陰我』
2005年10月14日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
街で偶然出会った鋼牙から、魔獣と黄金騎士の事を聞き出そうとするカオル。
しかし鋼牙は、カオルの指に不思議な指輪を嵌めると、話しをはぐらかして立ち去ってしまう。
親友の篠原亜佐美から情報を得たカオルは、夢に終わってしまった個展を開く為、一縷の望みを、九条あずさの主催する投資セミナーに託そうと考える。
一方、番犬所から新たなホラーの出現を示唆された鋼牙は、ザルバの能力によって、ホラーの潜伏場所にたどり着く。
現場にまき散らされた札束は、一体何を意味するのだろうか?




はい、第2話です。
相変わらずホラーにのっとられるシーンは怖いです。そしてまた冒頭です。
今回は女性がホラーに体をのっとられるわけですが、のっとられる前からもうとっても悪い人w
やっぱり心にどこか陰鬱なものがないとホラーは近寄れないのかしらねー?

バイト三昧なカオルの目の前に白いコートを着た鋼牙が現れます。
いや、あの白いコートカッコいいけど、普段の生活の中では目立ちすぎwww
私も日々白いコートのかっこいい男の子がいないか探しているのですがなかなかいませんね(当たり前だ)。
鋼牙が向かった先は東の番犬所といわれるホラーを狩った刀を浄化したり指令を受けたりする場所。
そこに3人の幼女がいるんですが、これがまた結構嫌な性格なのですよ。
カオルのことはまだしも父親のことは関係ないだろー!と私が怒ってみました(痛)。
でもそんなイライラする場所に心のオアシスコダマさん。
マーク武蔵さん顔出し出演ですよー!(゚∀゚)
FIRSTでの2号の演技が大好きであの足技が大好きで、美しい体も相まって惚れ惚れしちゃいます。
しかもその端正なお顔。待ってましたと喜ばずにはいられない。

番犬所から出てきたところをカオルに捕まえられいろいろ問われるのですがへんてこリングをカオルにはめて鋼牙は去ってしまいます。
詳しいことは言わなくてもいいけど絵の代金はせめて払ってやれw
ホラーにのっとられるところがトラウマならホラーが人を食うところもトラウマ。
しかも今回は鎖ですからねー。とっても怖かったです。そしてこの女優さんも怪演で倍率ドン・・・。

個展もダメにされて夢のためにがんばろうにもお金に苦しむカオル。
そんなときに友人から儲け話を聞くわけですが、あっさりそれを信じてしまうんですよねー。
カオルのこういう考えなしなところがイラっとくるんですよね。
そしてカオルの友人をゲキレンジャーのランちゃんがやってるんですが、最初まったく気付きませんでした。
髪の色ってとってもその人のイメージに直結してるんですね。
今回ホラーにのっとられた九条あずさが主催する投資セミナーに出席して儲け話に夢見がちになるカオル。
でもその出資金10万すら用意できないんですよ。
個展を開くためといっても10万ぐらいは貯金残そうよ、いい大人なんだから。
ホラーの返り血の匂いを嗅ぎわけ九条あずさもカオルへ近寄りホラー割引(嘘)で5万にしてもらいカオルは夢を託す。
「スズメの涙ねぇ~」とカオルの5万をけなしたところで鋼牙登場。
もーーーーホントこの子はカッコいいんですよねー。
演技はそんなに上手ではないと思うのですが、味があるというかなんというか、立ってるだけで絵になります。
そしてそんな鋼牙に負けずアクションをがんばる今回の女優さん。
もちろん要所はスタントさんを使っているのでしょうが、それでもすごいのですよ。
「のっとった人間の体をこんなに使いこなせるなんて・・・」とザルバも驚く身のこなし。
それが嘘ではない動きをしてくれるんですよー。
そしてミニのタイトスカートで激しいアクションをしているのにもかかわらずパンツが見えそうで見えないこの美学!!!
さすが横山さん!絶対1回は口にしてしまう言葉ですw

足の綺麗な女優さんですので生身でのアクションも良かったのですが、鎖をモチーフにしたホラー・イシュターブへ変身。
高音の悲鳴のような音を出しながら口から鎖を吐き出す攻撃がカッコ良い!!!
そして鋼牙も牙狼へと変身。
この黄金の鎧は何度見ても震えるほどにカッコイイ。
車を一刀両断してイシュターブへ斬りかかっていくシーンは眼福なんですよ!
「夢を踏みにじったお前の因果、俺が断ち切る!!!」って鋼牙の棒具合が妙にマッチしてていいんですよw
不器用な男が誰にも知られずこうやって人を守ってきたんだろうなぁーと思わせて。

イシュターブを倒したあと鋼牙がカオルに5万を返します。
失踪した九条あずさに世間は詐欺だったと報じていますが、真実を知るのは鋼牙ただ一人。
詐欺だったことに愕然としながらも、自身も責めるカオル。
そんなカオルに鋼牙が「夢を願ったお前の心は純粋だ」と言い放つ。
きたきたきたきたー!!!!鋼牙のデレのターン!!!!
私が失神した。鋼牙のカッコよさに、デレに失神するほどムラムラっときたw

本当に良い魔戒騎士だよ、鋼牙は。
言えないことが山ほどあるから、言いたいことも言えなくなるんだよね、カオルに。
だけど鋼牙はカオルが待ち望む言葉を言ってくれる。
本当に良い男だ。

だけど絵の代金は払ってあげろよなw
牙狼 -GARO- 第1話『絵本』
2005年10月7日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
画家としての成功を夢見る御月カオルは、幼い頃に読んだ絵本の夢を繰り返し見ていた。
心理カウンセラーの龍崎駈音は絵本の存在を、初めての個展に対する重圧が作り出した虚構と分析し、 カオルの不安を取り除く。
その頃、画廊のオーナー・谷山太輔は、倉庫整理の最中に謎の絵画の魅力に取り憑かれ、変容してしまう。 個展の開催前日、意気揚々と画廊にやってきたカオルに向けられる谷山の異様な眼差し。 そこへ白いコートの男が突然現れ、不意にカオルを壁に押し付けた!



牙狼です。噂の牙狼を見ることができました(感涙)。
第1回目だからかゲストが峰岸徹。豪華だー。
画廊のオーナーなのですが、登場してすぐホラーに取り憑かれてしまいますw
それにちょっぴりびっくりしました。人間としての時間って少ないんですね。
そしてやはり大人向けの特撮。大人向けの時間。おっぱい登場ですよ( ^ω^)
特撮といったら子供が見る番組という意識があったのでそっちにもびっくりしました。

画家を目指しているカオルは念願の個展を開くことが決まった。だがその画廊のオーナーは先述したホラーに食われた峰岸徹なわけですよ。
カオルったら最初から本当に運がないwww
もともと女好きなオーナーが絵画を通して出てきた女食いのホラーに体を奪われるのですが、女食いなだけあってオーナーの(多分)愛人でもある女性をまず食べるのです。
ホラーにのっとられるシーンもトラウマでしたが、その捕食シーンもけっこうトラウマ。
グロなわけではないのですが、だんだんと自分の体が吸い上げられるってのが怖いですよー。
そんなわけで女食いのホラー・アングレイは次々に女性を狙っていくわけです。
そこに指令を受けた鋼牙が登場。
鋼牙は真っ白いコートがとっても似合うのよね~(*´ェ`*)
コートの裾のたなびき方も芸術的な美しさでアクションを映えさせています。
邪魔なものではなく演出に変えてしまうなんて横山さん、さすがです!!

画廊に着きまずカオルがホラーではないと確信した鋼牙はカオルを人払いさせるために絵を買うのですぐにでも家に届けるよう言います。
選んだ絵は鋼牙いわく「故郷に似ている」とのこと。
絵が売れたことに喜んだカオルですが、一歩早くホラーは結界をつくり何人も外に出られないようにしてしまうんですねー。
しかもトラップを使い絵画から人を作り出し鋼牙に襲い掛からせます。
自身は戦わず・・・という戦闘スタイルでけっこう頭の切れるというかこ汚い手を使うホラーのようです。
でもその絵画から出てきた真っ赤な人物とのアクションがけっこうすごい。鋼牙役の小西くんがんばってますねー。
棒状のものが目の前にきただけで失神しそうなほどに怖い先端恐怖症の私はあのアクションをしろといわれても無理ですよ!
ワイヤーを駆使しながらもがんばってアクションしてました。
痩身で四肢の長い小西くんなのでハイキックだけでも見ごたえはあるし、そしてなによりも白いコートが美しい。
トラップを解除した後、ついにアングレイ自身と鋼牙の対決が始まります。
人間の体を破り飛び出るホラー・アングレイ。
床・壁を自在に行き来するホラーに視線だけを送る鋼牙。
静と動を上手に使い分けて緊張するシーンです。
ホラーを炙り出す魔導火を片手に鋼牙が辺りを照らすと鼓動とともに1枚の絵画が揺らめき始めます。
カオルに逃げるよう告げ、鋼牙が魔戒騎士・牙狼に変身。
99.9秒を計る砂時計が現れ黄金の騎士が現れるわけですが、この鎧がめちゃくちゃかっこいいーーーーー!!!!!!!
ホラーの攻撃を一切寄せ付けない高貴で崇高なる鎧。まさしく最強であり、黄金の名にふさわしい( ^ω^)
黄金が鋼牙のストイックさを如実に現していて鋼牙が変身しているんだと実感できます。
そんな黄金騎士を見つめ、カオルは父が残した絵本のことを思い出します。
目の前の黄金騎士は何度も何度も夢に出る父の書き残した絵本に出てくる騎士とまったく同じ・・・・・・。
そうこうしてる間に一刀のもとホラーを倒した牙狼・鋼牙ですが、ここでも運悪くカオルがホラーの返り血を浴びてしまうのです。
「ホラーの返り血を浴びた者は斬る」それが掟。
そう言って刀を振り上げた鋼牙ですが、カオルを餌にホラーをおびき寄せるという名目で命を救います。
その後気絶したカオルを姫抱き。羨ましすぎるw

失神していたカオルが目を覚ますと自宅。
今までのことが全部夢かと思っていたが、傍らに立つ鋼牙が現実だったことを告げるのです。
個展を開く夢・希望、すべてを失くしてしまったカオルは鋼牙に詰め寄ります。
さすがにこうなってしまうと鋼牙もいつものようにクールでいられなくなったのか、慰めるように「故郷に似てる」と選んだカオルの絵を褒め、持ち帰るのです。いや、逃げ帰る??www
だけどお金は払わないwww

そんな運命的な出会いをした二人。
ホラーの返り血を浴びてしまったカオルはその匂いに引き寄せられてホラーが次々と襲ってくるようになってしまいます。
そしてまだまだ謎の多い魔戒騎士・ホラー・絵本。
お話もしっかり作り上げられているのでこれからがとっても楽しみです。

Copyright Double Joker。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By Alice Blue / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]