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ニワカ特撮オタが感想をまったり書いていきます。
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牙狼 -GARO- 第4話『晩餐』
2005年10月28日O.A. 原作・総監督: 雨宮慶太
<あらすじ>
ホラーの出現を探知し、とある病院にたどり着く鋼牙。
院内を捜査するうちに、医院長・立神に訴えかける女性・相楽友里と出会う。 友里の夫・昭典が、立神に会いに行ったまま、行方不明だと言うのだ。 疑問を抱く鋼牙だが、友里は夫の命の恩人である立神に関係はないはずと主張する。
その頃、家賃の滞納が祟り、アパートを追い出されたカオルは、亜佐美の家に押し掛けていた。 せめてものお礼にと、カオルは特製料理を振舞うが、亜佐美が食中毒になってしまう。 担ぎ込まれた先は、なんと立神の病院だった。



牙狼最大のトラウマ捕食シーンです。
砂になるとかだんだん吸われていくとかもトラウマですが、もう見た目も怖い。
病院嫌いな注射嫌いな私にはとっとと殺せという捕食シーンでしたよ……。

ってなわけで、今回の舞台は病院。
今回は人体に憑依する描写はされておらず最初からホラーがついている状態でのスタート。
ホラーの出現を察知しとある病院へと向かう鋼牙ですが、病院は結界が張り巡らされていて、その病院の医師や看護士がみなホラー。
なので目の前にホラーがいることがわかりながらも魔戒騎士にもなれないため、初めての悔しい撤退。
そんなちょっと頭を使っているホラー「パズズ」が今回の敵なわけです。
ゲスト演者は加勢大周。
もう今ではこの放送回は放映できないかもですね……ホラーのように憎たらしく気持ち悪いすっごい良い表情してくれてるんですけどw

父をホラーに食われた母子の姿を見て自分と重ねる鋼牙。
手も足も出ない状態だが意を決したように踏み出すんですよね。
それがこれまたかっこいいのー!小西くん最高なのー!(自重)
どうするんだ?どうするんだ?と不安になりましたが、今回は不運の女王カオルの真価が大発揮されるわけです。
たまたま自分の作った料理で食中毒になった友人を見舞いに来ていたカオル。
ホラーの返り血を浴びているわけですから今回も例に漏れず、パズズもカオルを狙います。
そんなカオルに屋根の天辺に張られている結界の札を取って来いという鋼牙。
一般人だと札に触れるだけで命を落とす危険性を伴う任務なのに、きっと命がけになるであろう頼みごとなのに、まったくもって人に物を頼む態度でないのが鋼牙らしくてカッコイイw
でも「俺を信じろ!!」と切に言う鋼牙はカッコよかった~。
私ならすぐさま屋根をのぼりに行きますけどね(オタ自重)。
屋根を上らされ、ホラーに追いかけられながら「なんで私がー」と愚痴りながらも札を取ることに成功したカオル。
パズズ戦第2ラウンド開始です。
だがパズズに父の名前を出された鋼牙は激昂しながらもちょっと動揺する。
あの怒りと泣き顔の混ざった表情は最高でしたよ!小西くんも最高でした!!!
父を愛し、人を愛す孤高の騎士の変身。黄金の鎧がなんとも感慨深い。

「フォアグラを食べる人間の方が野蛮」と人を捕食することの正当性を訴えるパズズ。
お前が言うなの最たる例ですね。
だが鋼牙は「殺されて幸せなものなどいない!俺は認めない!」と魔導火をまとい烈火炎装へ牙狼がパワーアップ。
やっぱりヒーロー特撮作品はこうでなければっ!見ていて熱くなりました!!!

今回はカオルも言っていましたが、鋼牙の人間らしい感情爆発。新しい一面が見られたように思えます。
こうやって回を重ねるごとに鋼牙に感情の彩が加えられていって、絵を描くカオルとの対になっているように思えました。
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